気にな部分の原因や解消法青山一丁目美容室ITAYA

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2019/07/11 気にな部分の原因や解消法青山一丁目美容室ITAYA

今日は、二重アゴの原因や解消法について書いてみました。
参考にしてみて下さい。

痩せるだけでは治らないかも!
色々な原因が引き起こす二重アゴ

まずはじめに、

二重あごができる原因について

探っていきましょう。

二重あごをつくる原因4つ
二重あごができる原因には、

大きく「肥満」「たるみ」

「姿勢」「むくみ」

の4つがあるのだとか。

なかでも「姿勢が悪い」ことが原因で

二重あごになっている人はほとんどだそう。

詳しく見ていきましょう。
(1)肥満が原因
顔周りに肉がつくと、「二重あご」になります。

皮下脂肪の蓄積が原因なので、

ダイエットをして減量したり、

あごや首周りの筋肉を鍛えることで解消できます。
(2)たるみ
あごの周り、表情筋、舌の付け根など……、

加齢により衰えた筋肉はやがて垂れて

「二重あご」になります。

このケースも先ほどと同様、

あご周りの筋肉を鍛えればある程度改善できます。
(3)姿勢が悪い
ストレートネック=けい椎(首の背骨)の

湾曲不足が原因で二重あごになる人もいます。

けい椎は本来、

横から見たときは

前へS字カーブを描くように積まれていますが、

頭が前に突き出すことによって

前へのカーブがなくなり、

骨がまっすぐに積まれた

状態になってしまいます。
この姿勢に慣れると、

首の前に余分な脂肪が蓄積し、

「二重あご」になります。

「痩せているのに二重あご」だという人は、

姿勢の悪さが関係しています。
(4)むくみ
フェイスラインがむくんで

二重あごになることもあります。

リンパの流れが悪いと

老廃物がうまく排出できずにその部分が

「むくみ」となって膨れるためです。

「二重あご」の原因がわかったところで、

最後に二重あごを

解消する方法について見ていきましょう。
エクササイズ(所要時間5秒)
このエクササイズは、

正しい姿勢で行わないと意味がありません。

そこでまずは、

以下の手順に従って正しい姿勢を作ってください。
<正しい姿勢の作り方>

① 体幹に力をいれて姿勢を正して立つ

② 胸のトップが二の腕の真ん中になるよう

しっかり胸を張る

③ 腰は返らないように
<2ステップ美姿勢ケア>
① あごの前でピースサインをつくり、

あごを後ろに引く
② 鎖骨に両手を置き、

右手は右肩、

左手は左肩へスッと胸を広げながらスライドさせる
③ 横からみたときに、

耳の穴の位置と肩の位置がまっすぐになっていればOK
*ストレッチ❶(所要時間2分)
背骨は、上からけい椎が7個、

その下に胸椎が12個連なっています。

機能運動的に首は胸椎の

3番目から持ち上げることがベストですが、

二重あごの人はけい椎7番目から動かしがち。

胸椎1~3番目がうまく使えずに、

ストレートネックになっているケースが多いです。

そのため、

けい椎と胸椎の連動性を

高めるためのストレッチを行っていきましょう。
まず起点となる「椎骨(ついこつ)」の確認です。

首を下に傾けたときに

ぽこっと出っ張る骨があります。

この骨は7番目のけい椎です。

この骨から3つ下の骨が胸椎3番目です。

この骨から首を横や斜め前に屈曲させましょう。
① 左手で胸椎3番目を触りながら、

その骨から首を右に曲げます。

このとき胸椎3番目が

「ぷくっ」とかすかに動けばOKです。

左手を離し、右手で左のこめかみを持ち、

首をさらに右側に倒して30秒キープ。

左手は真下にスッと伸ばします。
*ストレッチ❷(所要時間30秒)
首筋にある斜角筋をストレッチし、

首のむくみを解消します。

「いろいろ試したけれど肩こりが治らない!」

という人にも有効です。
① 両手をクロスして鎖骨の下に添え、

手を真下に引っ張り首の皮を伸ばす

② あごを上に持ち上げる

③ 首を右に傾け5秒、左に傾け5秒、

これを1セットとし、3~5セット繰り返す
※スッポンの首が右や左に動いている

様子をイメージしながら行いましょう
ストレッチ❸(所要時間1分)
① ストレッチ❷の①②を行う

② 舌を口から出す

③ 長い舌をイメージして、右に10回、左に10回ずつ大きく回す
マッサージ
デコルテマッサージ(所要時間1分)
スキンケア中など、

肌の滑りがいい状態で行いましょう。
① 両手の人さし指と中指を曲げてあごに添え、

あごから耳にスッとスライドする
② 人さし指と中指を伸ばして耳を挟み、

手のひらはあごのラインに添えて、5回
ずつ回す
③ あごから鎖骨まで5回さする
④ 鎖骨や鎖骨の周りをさする
⑤ その手を脇までスライドして脇をプッシュ
生活習慣や姿勢を正す
二重あごの人は、

肩が前に出てストレートネックになっていることが多いため、先ほど紹介した「2ステップ美姿勢ケア」は、

常に心がけるようにしましょう。

いつも靴の外側が削れる……

という人は体幹に力が入らず

力が外側に逃げている証拠です。

正しい姿勢をとれば自然と

「体幹」に力が入るようになるそうです。
体がゆがむ原因を取り除く
二重あごは、骨盤や肩甲骨、背骨、あごなど、

さまざまな骨の歪みが

原因でできることが多いため、

カバンを持つときに右側(または左側)

ばかりで持たない、

いつも同じ方向で脚を組まない、

といったふうに、

体がゆがむ習慣をなくしましょう。

スマートフォン利用時の姿勢に注意!
スマートフォンを操作するとき、

自然と首を下げる姿勢に

なっている人がほとんどです。

この姿勢は首に負担がかかるだけでなく、

二重あごの原因となります。

スマートフォンを見るときは、

顔の前に置いて水平に見るか、

首は曲げずに、

目を伏せて見るようにすると良さそうです。
以上二重アゴ解消法でした。
チョットした空き時間にやってみて下さい。

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