紫外線  青山一丁目 美容室 ITAYA

BLOG

2019/06/19 紫外線  青山一丁目 美容室 ITAYA

近年、オゾン量の低下により紫外線量は増えています。

紫外線が肌に与えるダメージは、大きく分ければ2つ。
皮膚がんのリスクが高まるという健康上の問題と、肌の老化を進行させるという美容上の問題です。
まず皮膚がんについて、幸いにも日本はこれまでの発生率は世界的にも低い水準を保っていますが、
ここ30年での紫外線量の増加を考えると、このまま低い水準を保てるかは分かりません。
美容上の問題について、紫外線=シミと考える方も多いかもしれませんが、シミだけではありません。
たるみ、シワなど見た目の老化はほとんど紫外線によって進行するのです。
沢山ある日焼け止めの選び方
1、紫外線吸収剤フリー
紫外線を防御する成分には、お肌の上で紫外線を吸収して熱エネルギーに変える紫外線吸収剤と、
お肌の上で紫外線を反射させる紫外線散乱剤があります。
その中でも、紫外線吸収剤は敏感なお肌の人やお子さまのお肌にとって刺激となってしまう場合があります。
日焼け止めをつけて出かけたのに家に帰ると、なんだかお肌が赤くなってる・・・。
これは日に焼けたわけではなくて紫外線吸収剤の刺激が原因の場合もあります。
これらの紫外線吸収剤を使わず、紫外線を反射させる紫外線散乱剤のみで作られている日焼け止めがノンケミカルと呼ばれています。
ただ、紫外線散乱剤もお肌に直接触れると負担になることもあるので、表面になんらかのコーティングを施したものがベストです
2、界面活性剤フリー
んなにお肌にやさしい日焼け止めであっても、お肌から日焼け止めが体に吸収されることは決していいことではありません。
そして、日焼け止めがお肌に吸収されやすくしてしまうのが界面活性剤です。界面活性剤は乳化剤と名前を変えたり、
合成界面活性剤不使用」などと書かれているものの中には、天然由来の界面活性剤が使われている場合があります。
合成であっても天然であっても界面活性剤は界面活性剤。
きちんと、お肌に吸収されないように作られているものを選ぶことが大切です。
3、オイルフリー
日焼け止めを使っていたら、ポツポツと吹き出物が・・・。ということも良くあります。
これは日焼け止めにはニキビや吹き出物の原因となる油がたくさん使われているものが多いためです。
さらに、油分には界面活性剤と同様に日焼け止めを吸収されやすくする特徴もあるのです。
自分の肌に合った日焼け止めでUVケアしましょう
UVスプレー ¥1,200~
青山一丁目 美容室 ITAYA
田村