メイクの歴史⑨ 青山一丁目 美容室 ITAYA

2019/10/22 メイクの歴史⑨ 青山一丁目 美容室 ITAYA

こんばんは。本日は元田がブログを担当致します。前回は2000年始めまでのメイク事情などをお伝えしました。今回はそのあとの当時のメイク、ファッションを事情をお伝えしたいと思います。
今回は平成16~20年(2004~2008年)頃は
モテを意識した女子力高めの盛りメイクがブームになりました。

平成16年以降は、不況や格差が深刻化した不安感からか、安定志向や結婚願望の高まりが顕著になってきた背景がありました。婚活とゆうワードが頻繁に見かけらようになりブームが起こるとともに、それに伴って女性たちの「モテ意識」も強くなっていった時代ではないでしょうか。フリルやレースを使ったロマンティックなファッションや、手軽にトレンドを楽しめるファストファッションの人気が拡大しました。また、インターネットの普及も急速に進み、トレンド情報をいち早く発信するブロガーが注目を浴び始めました。

メイクはナチュラルな色使いが人気で、アイシャドウはブラウン、リップはピンクベージュ。色はナチュラルながら、より女性らしさを強調する「盛りメイク」が大流行しました。囲み目やマスカラの重ねづけ、つけまつげなどで目を大きく見せ、口元はリップにグロスを重ねてツヤを与えるなど、さりげなく“盛る”のが常識。さらに、カラーコンタクトやまつげエクステなど、化粧品以外の手段も駆使するといった美容熱の高まりが見られました。
メイクはナチュラルで女性らしく、目元は大きくハッキリなるような仕方が大流行したんですね、今でも目元は目ヂカラとか大事なワードになってると思いますよね。
また、この頃はキャバ嬢の盛り髪を真似て“盛る”とワードが巷ではよく耳にするようになりました。
因みに音楽では2005年辺りはDREAMS COME TRUEさんの「何度でも」、ドラマ救命病棟24時の主題歌、レミオロメンさんの「粉雪」、山Pと亀梨君の「青春アミーゴ」、Dー51さんの「No more cry」これはテレビ番組「ごくせん」の主題歌で流行りましたね~。その番組でも男子も盛り髪したり、女子はキャバ嬢みたいな髪型した方々がいたのを覚えています。


  1. 今でこそ盛り髪は無くなりましたが、ヘアスタイルにボリューム感がほしいとゆう気持ちは分かりますね。いかに女性らしく、目をキレイに魅せる、ステキになれるか皆さん凄く勉強されたり、調べたりされてるんですよね~
    意識をする事でも女性ってキレイになるので頭の片隅にでも思って置くだけでも違うかもしれませんよ。
    お客様とメイクのお話しをさせて頂くだけでお客様の目が変わってきたりイキイキしてくるのも分かるんです!私自身も凄くお客様から刺激を受けてその度に意識がどんどん変化していきます。
    少しずつ意識してみると変わっていくのが分かると思いますので自分しか出せない魅力を探してみてはいかがでしょうか。
    スタイリスト 元田
    メイクアドバイスコース¥15,000+tax