夏バテ対策 青山一丁目美容室ITAYA

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2019/08/02 夏バテ対策 青山一丁目美容室ITAYA

青山一丁目美容室ITAYA

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エイジング対策 青山一丁目美容室ITAYA

 

今日は「夏バテ対策について」です。

 

夏バテ原因①

夏特有の高温多湿による発汗不調は、

熱中症だけでなく夏バテにも影響します。

身体は汗をかくことで体温を調節します

が、温度や湿度が高いと汗を排出できず、

環境に適応しにくくなります。

炎天下では逆に過剰発汗が起こり、

脱水症状に陥ります。

これらが疲労を引き起こします。

 

夏バテ原因②

暑い室外とエアコンの効いた

涼しい室内を繰り返し行き来すると、

急激な温度変化に身体が対応できず、

自律神経に異常が起きることがあります。

また冷房の効きすぎた場所で

長く過ごすのも身体にとって

大きなストレスになります。

倦怠感や目眩などを感じるよう

になったら要注意です。

 

夏バテ原因③

都市部では夜になっても温度が

下がらないヒートアイランド現象

が観測され問題になっています。

そのため熱帯夜が多く、

「暑さで眠れない」、「眠りが浅い」

と感じている方も多いようです。

こうした睡眠不足も夏バテの

大きな原因になります。

人間のカラダは睡眠中に疲労を回復し、

活力を取り戻すので、

熟睡できないのは大問題になります。

 

ー夏バテを予防するにはー

 

意識的に栄養価の高い食品を

食べるようにしましょう。

良質のタンパク質やビタミン類が効果的です。
・豚肉(ビタミンB1が疲労回復に効果的)
・ウナギ(ビタミンAとビタミンB1が豊富)
・大豆などの豆類(良質なタンパク質)
・トロロイモ(滋養強壮に定評があります)
・長ネギ(ビタミンC、カリウム、

カルシウムで血液サラサラ)

 

室外と室内の温度差が5℃以上になると、

自律神経が影響を受けるといわれています。

エアコンはすこし温度を高めに設定するなど、

室内があまり冷えすぎないように注意しましょう。

エアコンの風が直接肌に当たるのは避けたいものです。

オフィスやショップなどエアコンの

温度や風向きが調節しにくいところでは、

サマーセーターを羽織るなどして

冷えすぎないように工夫しましょう

 

睡眠に関しては、熟睡できる習慣

や環境をつくるかがポイントです。 
・夕食は就寝2時間くらい前までに済ませる。
・入浴は就寝1時間くらい前までに、

ぬるめのお湯にすこし長めに入る。
・寝酒は避ける(酔った勢いで寝るのは熟睡とは違う)。
・熱帯夜はクールピローで頭部を冷やしながら寝る。
・寝る間際にテレビ、パソコン、

スマホを見ない(脳や視神経を刺激しない)。

 

暑い日々が続くと思いますが、

無理をしないように、

気を付けましょう!

 

ヘアスタイリスト 渡邉祐司