シリコン・ノンシリコン？　青山一丁目美容室ITAYA

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梅雨対策で乗り切ろう！　青山一丁目美容室ITAYA

本日の話題は

「シリコン・ノンシリコン？」

についてです！

シャンプーやコンディショナーなどでは、
「ノンシリコン」という言葉をよく耳にします。
シリコンとはどんな成分なのか
お話したいと思います。

シリコンとはヘアケアや化粧品
に配合されるときはシリコンオイル
というとろみのある油のような状態で、
代表的なものはジメチコンなどという
名前で成分表示されているものです。

シリコンオイルを塗ると、
髪や肌に膜をつくってコーティングします。
シリコンは撥水性があるため、
コーティングされた部分は
水や汗をはじくようになります。
なのでヘアケアだけでなく、
水や汗で流れないウォータープルーフの
ファンデーションや日焼け止めにも
使用されています。

シリコンオイルは痛んだ髪の表面

をコーティングして、キューティクルの
剥がれや切れ毛などを予防することが
できます。

「シリコンを使うことをやめれば、
自然な艶がよみがえってくる。」
ということもありますが、
自然な艶が蘇るためには、
髪に与えるダメージを少なくする
ことが大前提です。

例えば紫外線や乾燥、ドライヤーの熱、
カラーリングなどいろいろな外的要素
がダメージの原因となります。

一度受けたダメージは

修復されることはなく、
時間をかけて生え変わるか、
ダメージを受けた部分を切るまで、
そのダメージは残ってしまいます。
シリコンを使わないと自然に
ダメージが修復されることはなく、
ダメージを与えてしまっていれば、
ダメージを目立たなくするケア
が必要です。

頭皮にシリコンを付けずに

髪の毛だけをシリコンでカバーすれば

綺麗な髪を維持できます。

日頃のケアも忘れずに、

ヘアケアを怠らないように

しましょう。

ヘアスタイリスト

渡邉　祐司

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