基本的な眉 青山一丁目 美容室 ITAYA

2019/05/20 基本的な眉 青山一丁目 美容室 ITAYA

こんばんは!今回は元田がブログを担当致します。毎回メイクの事を書かせてもらってます。
今日はもっと身近に感じて貰うために眉にポイントを当てて伝えたいと思います。季節が変わるとメイクのトレンドも少しずつ変化します。流行に敏感な女性なら、その度に旬のメイク方法を研究し、果敢に挑戦されることもあるのではないかと思います。
太眉だったり、アーチ眉だったり…

特に眉毛(アイブロウ)は、「顔の印象全体を決める」と言っても過言ではないほど重要なパーツのため、毎シーズン必ずトレンド予想され、各メディアで特集されます。
しかし眉毛にも、基本となる形があります。まずその基本を知り、「正統派な美人眉」をマスターした後に、トレンドに合わせたアレンジを施すのがオススメです。では美人眉の作り方「基本編」を見て行きましょう。

黄金比率を意識してベース作り

前に黄金比率のお話しをしましたが顔全体のパーツ配置には、好みに関わらず整って見える「黄金比率」が存在しましたよね。この黄金比率を眉毛の形にも適応すれば、いつでも美人な表情が作れますよ。

●眉頭(眉の始まり)
目安は「目頭よりもわずかに鼻寄り」。

※厳密には、「小鼻の付け根がある鼻筋を、眉までまっすぐ上に伸ばした位置」と「目頭」の間。

さらに
ソフトな印象にしたいなら少し外側にする。(眉間を広くする)
キリッとした印象にしたいなら少し内側にする。(眉間を狭くする)

●美人顔のポイント

眉頭の高さ、位置は左右できちんと揃えましょう。
形が多少異なっていても、眉頭がそろっているだけでバランスの良い美人顔になりますよ。

●眉山

目安は「黒目の外側の端」から「目尻」までの間。この間ならどこでも良いです。

小顔ポイント

眉山を作らずまっすぐにすると、優しい(あどけない)表情になる反面、立体感がなく顔が大きく見えてしまいます。

小顔に見せたいなら、眉山でメリハリをプラスし、奥行きのある正面と側面の顔を演出しましょう。

眉尻

小鼻から目尻を結んだ延長線上。ただし、眉頭の高さよりも下に描かないようにしましょう。
若々しい印象にしたいなら少し短め!
ただし、短く過ぎるとのっぺりした感じになるので注意です。
キリッとしたいなら少し長めがオススメです。ただし、長すぎるとちょっと昔の眉になりやすくなるのでここも注意して気を付けて下さい。

●メンテナンス方法

以前、細眉が主流だった時に抜きすぎて、もう生えてこなくなったという方、いませんか? ずっと抜いてると生えて来なくなり薄くなっていきます。

私もお客様には出来るだけ抜かないで下さい!とお伝えします。抜いてもよい眉毛は、まぶた上の「眉毛ではない産毛」と「眉毛の輪郭の外側から生えているムダ毛」のみ。それ以外は抜かずに、「剃る」または「切る」メンテナンスがオススメです。

小顔のポイント

眉間の毛は剃りましょう。眉間をスッキリさせると鼻筋が通って見え、顔に立体感が生まれます。

シンプルなようでおざなりになりがちな美人眉の基本。少しのポイントを押さえるだけで、顔立ちが自然に変化して、雰囲気全体までクラスアップすることもあります。

私もお客様の眉カットさせてもらいますが、そこだけ整えたのに全体の雰囲気が変わったようになります。

是非、参考にしてやってみて下さい。

当サロンでも眉カット、メイクなどやっておりますのでお気軽にお問い合わせください。

スタイリスト 元田