メイクの歴史③ 青山一丁目美容室ITAYA

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2019/02/19 メイクの歴史③ 青山一丁目美容室ITAYA

こんばんは!今回は私、元田がブログを担当致します。

大正時代から昭和時代の流行だったメイクについて話したいと思います。
化粧品が今ほど氾濫していない昔など、

あらゆる時代で女性たちは常に綺麗に

輝いてきました。
女性達は毎日の習慣としてメイクを

していますが、時代をさかのぼると

メイク方法は今とは違うところが

たくさんあったみたいです。
大正のモダンガールと呼ばれるオシャレが

ブームになった1920年代、この頃のメイクの

特徴は細くさがった眉毛がポイント。

(画像はイメージです)

日本的な繊細な印象を受けるメイクで

真っ赤な口紅とのコントラストがモノクロでもわかるほどですよね。

1930年になると女性たちの間では女優さんを

真似たメイクがはやり、1950年代になると

欧米のスターと真似たメイクなども徐々に

取り入れられるようになってきます。
50年代で有名な女優さんは色んな方がいらっしゃいますが、オードリヘップバーンさんは

すぐ思い出すお一人です。

(画像はイメージです)

「ローマの休日」は今でもたまに私は

観たりする映画です。
また、昭和のメイクは1960年代~70年代、

日本人女性が世界を意識しはじめそれまで

基本だった3原色から、口紅のカラーも

赤だけでなく淡い色などが人気となります。
1960年代は「サイケデリック・アート」や

「ポップファッション」が流行!

世界に広がりました。
若者文化に大革命をもたらしました。
ダブルラインにつけまつげで

はっきりメイクです。

色んな方がいらっしゃいますが代表的な女性はツイッギーさんでしょうか。


(画像はイメージです)

アイラインで目の輪郭を大きくしたり、

つけまつ毛がブームになるのもこの頃。

シュッと切れ味のよいアイメイクが60年代に

なると目の下にアイシャドーを入れて

タレ目風になるなど、バリエーションが

どんどん増えていった時代みたいですね。
ここまで来ると聞いたことがある女優さんなどイメージなどしやすくなって来ますね。
メイクの仕方で印象って凄く変わるので

楽しいですよね。
私もお客様にメイクさせてもらうときは、

どんなイベントなのかお伺いして、

そこに合ったヘアスタイルとメイクを

提案させて頂いてます。

お陰様で凄くお客様に喜んで頂いてますので、機会があればヘアメイクされて

お出掛けされるのもステキだと思いますよ。

また、メイクのお話しをさせて頂きますね。

ありがとうございました。

スタイリスト 元田 正一
フルメイク¥8,000+tax
スタイリング¥4,000~+tax