キューティクルは大事　青山一丁目美容室ITAYA

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秋のヘアケアは忘れずに　青山一丁目美容室ITAYA

今日はキューティクルは大事！です。

髪は、3つの層からなっています。
中心にあるのが「メデュラ(毛髄質)」、

その周りを「コルテックス(毛皮質)」が覆い、

コルテックスを「キューティクル(毛小皮)」

が包みこんでいる状態。
髪の約85～90％を占めるコルテックスは、

主にタンパク質からなっており、

多量の水分を含んでいます。

健康な髪の場合、キューティクルがコルテックス

のタンパク質や水分を守る働きをしています。
しかし外的要因などでキューティクルが

剥がれたりめくれたりすると、

コルテックスにあるタンパク質や水分

が流出して、髪が乾いた状態に

なってしまいます。

またキューティクルは通常、

うろこ状に規則正しく重なり合っています。

うろこ状にきちんと整っていると、

髪にツヤが生まれて、

見た目も美しい髪を維持できます。
キューティクルが傷ついてしまうと、

形状が乱れて見た目も髪のツヤ

がない状態になってしまいます。

一度傷ついてしまったキューティクル

あとからのケアでも表面にツヤや

潤いを取り戻すことはできます。
剥がれたキューティクルは元には戻りませんが、

栄養分を補うことができます。

ヘアトリートメントで、

失われたタンパク質や水分を補給し、

乾燥した髪に潤いやツヤを戻すのです。

静電気もキューティクルにはよくありません。

静電気を起こしやすいブラシは、ナイロンのブラシです。

ナイロン製ばかり使っていると特に髪が広がりやすい人は、

乾燥しやすい髪になってしまう可能性があります。

専門店にある天然毛や木製のものがオススメです。

髪への負担も少なくて済みます。

髪が絡まっている=乾燥していることが多いのです。

まずは寝ぐせ直しのために、全体に水をつける・

寝ぐせ直しのウォーターを使うなどしてから、

やさしくブラッシングしましょう。

毎日のケアが髪のダメージが加速するのを防いでくれます。

ヘアスタイリスト　渡邉